ドローンとは?

ドローンとは英語でDroneと表記されハチの羽音、はばたき、ハミングのことをいいます。
最近日本国内で話題になっているドローンは遠隔操縦あるいは自律式の無人航空機一般、ないしマルチコプターのことを指して使われることが一般的です。
近年では、数年前では考えられないような映像をドローンを使用する事により簡単に動画を録画できるようになり、テレビ局をはじめとした商業映像業界では飛躍的に普及しています。

ドローンの種類

ドローンで最も普及している種類でプロペラが付いたのものをマルチコプターと呼びますが、3つ以上のプロペラを持つものをマルチコプターと呼びます。
トライコプター、クアッドコプター、ヘキサコプター、オクトコプターとプロペラの数で呼称が変わり、トライは3つ、クアッドは4つ、ヘキサは6つ、オクトは8つのプロペラを有しています。
プロペラが多いほど飛行が安定しますが、重量やバッテリーが重くなり価格も高くなる傾向にあります。
ホビードローンの愛好者の間では自作したドローンをチューンナップしてレースで競うといった楽しみ方をする方が増えています。
自作パーツはフレーム、プロペラ、モーター、バッテリー、電子機器などが個別に販売されていて、それらを組み合わせて軽量化やパワーアップ、機動性や操作反応速度を高めてドローン自体の機能性を高めて楽しむことができます。
海外ではドローンを使用した測量や農地管理、農薬散布、物資の運搬などの実用的実験が模索されていますが、日本国内では法整備がなされていないため、産業目的の実用はほとんど進んでいないのが現状です。


人気のドローンランキング

近年の日本国内の人気のドローンのランキング上位はそのほとんどがDJIというメーカーが占めています。DJIは中国発のメーカーでドローンの人気は世界では圧倒的になっています。
2018年1月現在では
1位.DJI SPARK
2位.DJI PHANTOM 3 STANDARD
3位.DJI Mavic Pro
4位.DJI Spark Fly Moreコンボ
5位.ジーフォース ESPADA
6位.DJI Mavic Pro フライモアコンボ
7位.DJI Mavic Pro Platinum
8位.AEE AirSelfie AS01030000001
9位.DJI Mavic Pro Platinum Fly More Combo
10位.ジーフォース PXY Wi-Fi
となっています。
日本国内で販売されている人気ランキングメーカーは上記のDJI、ジーフォース、AEEの他は、
3D Robotics(3Dロボティクス)、PARROT(パロット)、SYMA(シマー)、Walkera(ワルケラ)、Hubsan(ハブサン)、ALIGN(アライン)、Hitec(ハイテック)などが有名です。

ドローンの機能

GPS機能

GPS機能があるものは、飛行時の自機の位置を把握し、多少の風でも姿勢や位置を安定させます。

カメラ機能

空撮が目的な方はカメラ機能は重要なポイントとなります。カメラが搭載されているドローンは、空撮を想定して設計されているので、撮影のタイミングなどを調整しやすいです。
カメラが標準搭載されていないもでも、カメラを搭載できブレを軽減できる装置(ジンバル)があるものは、一眼レフカメラなど撮影機材を取り付けできるものもありますが高価な場合がほとんどです。

FPV機能

FPVとはFirst Person Viewの略で、一人称視点のことをいいます。搭載されたいるカメラの映像を、スマートフォンやタブレットで映像を観ながら操縦することが可能です。また、FPVの映像は記録することもできます。ドローン本体に搭載したカメラと連動したライブ映像を専用ゴーグルを通しての操作感は、さながらスターウォーズで登場した森の中を疾駆するスピーダーバイクを操縦するパイロットの感覚を味わうことができます。


初心者向けのドローン

高額なドローンは安定性が高く操作性も優れ、扱いやすい傾向にあります。
しかし、流行りのドローンを手にしても操縦にはある程度練習をしなくてはうまく飛ばせないことが多いでしょうし、突風などの急なトラブルなどに対応するのは初心者には難しいケースもでてくるでしょう。
まずは、200g未満のドローンは1万円以下で購入できるので、入門用として基本的な操作を学んだ上でステップアップしていくのがおすすめです。

ドローンの価格

ドローンの価格は機能や大きさ重さなどによってさまざまです。200g以下の室内用であれば1万円以内で購入できます。
本格的な撮影や荷物を運ぶことができる、産業用のものは数百万円から数億円までするものまでと非常に幅広い価格帯になっています。

ドローンの規制

ドローンを屋外で飛ばす場合は事前に法的許可が必要になる場合があります。ドローンの重量が200gを超える場合は航空法の法律に即した飛行許可や法的義務を果たす必要があるため特に注意が必要です。
ドローンを飛ばすのに免許は要りませんが航空法を正しく理解している必要があります。
東京都区内では民間の練習場以外では無許可で飛ばせるところは皆無です。
特に都内で昭和記念公園は都立公園としては敷地面積が最大で、この広大な敷地内で飛ばしたくなるのが人情というものですが都立公園や都立庭園は無許可でドローンを飛ばすことは条例で全面的に禁止されています。
200g以下のホビードローンであっても自治体の条例に反して無許可で屋外でドローンを飛行させた場合は50万円以下の罰金と前科がつくという重い罰則があるので絶対にやめましょう。
200g以下のホビードローンの注意点として海外製のものの場合コントローラーの電波が日本国内では禁止されている電波領域を使用している場合があり、電波法に抵触するものも存在するため購入時にはこの事にも気をつける必要があります。